サイト表示速度を分析する測定ツール3選!読み込み時間を改善しよう
こんにちは!
Web心理マーケターの鈴木 公(@KouShinri)です!
サイトの読み込み時間は、意外と重要ポイント!
なぜなら、サイトを表示するまでに3秒以上かかると、直帰率・離脱率は50%を超えるから。
あなたももしかしたら、サイトの表示速度はあまり意識していないかもしれません。特に、サイトを作り始めたばかりで運営に慣れていないときは、なおさらですよね。
でも、表示速度によってユーザーが離れていくなら、改善・修正する時期は必要となるでしょう!
では、どうやって表示速度の「改善すべきポイント」を見つけていくのか?
その「改善すべきポイント」を見つけるために! 今回は、サイトの表示速度を分析・測定するツールを3つご紹介していきます!
Google PageSpeed Insights
グーグルが公式で提供している分析ツールです!
サイトの表示速度を改善したいと思っても、「どこを優先的に修正すべきか?」を見つけるのは難しいですよね。それに、今はデスクトップとスマホ向け両方の対策が必要です。余計に複雑化していますよね。
そんな複雑化している改善ポイントも、「 Google PageSpeed Insights 」を使うことで洗い出してくれます!
それにありがたいことに、分析結果はシンプル! 見やすい! それに加えて、優先順位、改善アドバイスも明確にしてくれています!
総合的に見ても、このツールだけで充分に対応できそうですね!
GTmetrix
サイト全体と個別部分の読み込み時間の計測を含め、総合評価をしてくれるツールです!
日本語対応ではなく英語版ですが、サンプルのようにレポート内容は見やすい! 英語がわかりにくくても、「どこの辺りなのか?」が伝わってきますね!
それに、PDFとしてレポート全体のダウンロードが可能で、参考資料としても使えるのがありがたいですね!
サイト⇒GTmetrix
pingdom TOOLS
こちらも英語版のツールサイトです。
「 Google PageSpeed Insights 」や「 GTmetrix 」よりも分析速度は速い印象です。だから、簡単にサイト表示時間だけを知りたい場合は、この「 pingdom TOOLS 」で充分でしょう!
また、サンプルのように、分析結果の画面に切り替えタブがあります。だから、サイトの細かい分析結果を知ることもできます!
サイト⇒pingdom TOOLS
以上が、サイトの表示速度を分析・測定するためにおすすめな3つのツールです!
表示速度は最低でも3秒以内にしよう!
さて繰り返しますが、サイトの読み込み時間が3秒以上かかると直帰率・離脱率は50%を超えていきます。
そしてやはり、この「50%超」という数字は気にするべきポイントですよね!
ちなみに、この「50%」の数字が少しでも改善できたらどうなるでしょうか?
「50%→40%」になっただけでも、100人集まるサイトなら10人も多く興味を持ってくれることになりますね! もちろん、数が大きくなれば、1,000人なら100人。10,000人なら1,000人と!
また、改善できた分だけ広告費や維持管理費などの支出部分が減ります。だから、浮いた資金をその他に回せるようにもなりますね!
つまり、表示速度を短縮していくことは意外と運営・経営面に直結していくのです!
やはり総合的に見ても、サイトの表示速度はできるだけ3秒以内にしていきたいものですね!
まとめ
サイトの表示速度を改善するにも、修正ポイントを知ることがまず大切です。その修正ポイントも、今回ご紹介した3つのツールで明確になるでしょう!
もちろん、読み込み時間を短くするだけに集中するあまり、サイトのコンテンツ内容が弱くなったり、ゴールがわかりにくくなるのは避けておくべきですね。その点も踏まえて、できる限りユーザーの立場で見ることが重要です!
今回ご紹介したサイトを参考に、少しでも良いサイトやネットショップの運営につながれば嬉しい限りです!